赤ちゃんがいる家庭のダニ退治|安全で確実な害虫の殺し方

赤ちゃんがいる家庭のダニ退治のやり方

赤ちゃんが一日の長い時間を過ごす布団。

そこにダニがいたら、快適なはずの布団が危険な場所になってしまいます。

布団がダニの温床だなんて考えるだけでもゾッとしますよね。

赤ちゃんや小さいお子さんのいるご家庭では、ダニの駆除には特に気を遣うもの。

小さい子どもがいる家庭のダニ退治は、安心・リスクのないやり方でないといけません。

この記事では、赤ちゃんがいる家庭に最適なダニの退治方法をご紹介します。

ダニが繁殖する場所と大量発生のメカニズム

ダニは、掃除をしていない汚れたところに繁殖すると考えている方が多いのではないでしょうか。

間違いではありませんが、正しいとも言い切れません。

ダニは繁殖に適した場所と温度や湿度などの条件が揃うと、どんどん増えてしまいます。

ダニが大量発生する条件を知るのが大事なんだな。

ダニが増えやすい環境にしないのが一番で、万が一発生してしまったらダニの特性に応じて退治をすれば安心です。

駆除方法は後でご紹介しますが、はじめにダニの繁殖の原理をご説明します。

ダニが繁殖しやすい場所

ダニが繁殖しやすい場所

ダニは人の皮脂や髪の毛、フケ、垢などを餌にして繁殖します。

ダニが大量発生するのは、人の皮脂や髪の毛に触れる機会が多い場所、つまり布製品が中心。

ダニが繁殖しやすい場所

  • 布団やまくら
  • ソファやカーペット
  • ぬいぐるみなどの布製品

特に、寝具は1日の中でも長い時間ダニの餌となる皮脂、髪の毛などに接している場所のため、危険性が高いです。

布団・マットレスなどの寝具やソファは表面だけでなく、内部にもダニが入り込みます。

肉眼じゃ見えないから、気づきにくいの…。

寝具や布製のソファは、表面だけでなく内部まで掃除をしないと餌が豊富なダニの格好の隠れ家になってしまうのです。

さらに、掃除が行き届かない部屋やカーペット、汚れが付いたままの洋服も危険。

開け閉めがなかったり、普段見えない場所は注意が必要です。

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ダニが大量発生する環境

ダニが増えやすい時期を知ることで、大量発生を未然に防ぎましょう。

私たち人間が少し苦手な環境が、ダニにとっては嬉しい条件となります。

ダニが好む条件

  • 気温:20~30度
  • 湿度:60~80%
  • 餌:髪、ふけ、食べかす、埃等

ダニが好む温度と湿度は、梅雨の時期から夏の間の家の中の環境と同じであるため、大量発生の危険があります。

さらに、空気が乾燥してくる冬には室内を加湿するため、日本の家は一年を通してダニにとっては快適な環境です。

関連 ダニの繁殖時期に合わせた駆除・退治方法|シーズン別の予防と対策

ダニの餌になるダニもいる

家の中にいるダニは主に4種類です。

4種類のダニの特徴を比較して、一覧表にしてみました。

種類生息場所人への被害
ヒョウヒダニ寝具・カーペットなど刺さない
コナダニ食品・畳刺さない
ツメダニ畳・カーペットなど刺す
イエダニネズミの体・巣刺す

このうち、多く生息しているのが、ヒョウヒダニとコナダニですが、この2種類のダニは人を刺しません。

ヒョウヒダニはチリダニとも呼ばれるよ。

ヒョウヒダニは、赤ちゃんがいる布団などの寝具をすみかにすることが多い上、季節に関係なくいつでも生息しています。

ツメダニとイエダニはヒョウヒダニのフンや死骸を餌にしていて、私たち人間を刺すダニです。

関連 家の中にいるダニの種類と生態から知る駆除の仕方|対策と予防法

ヒョウヒダニがいると、刺すダニも寄ってくるから危険。

ヒョウヒダニを減らし、死骸やフンを除去するのが大切です。

また、イエダニはネズミの体や巣に住みついているため、ネズミを見かけた場合はすぐに駆除するようにしてください。

ダニが赤ちゃんや子どもに及ぼす被害

ダニが赤ちゃんや子どもに及ぼす被害

ダニはかゆみ以外にもアレルギーや感染症などを起こす危険な存在です。

ダニに刺されると、強いかゆみが原因で機嫌が悪くなったり、寝つきが悪くなったりと別の問題が出ることもあります。

まずは、代表的なダニ被害を知っておきましょう。

かゆみ

ダニの被害として最初に思いつくのが、刺されることによるかゆみです。

ツメダニとイエダニに刺されることで、強いかゆみと腫れがでます。

ダニのかゆみの特徴

  • 蚊より強い長期間のかゆみ
  • 1週間〜数ヶ月続く
  • 機嫌や寝つきが悪くなる

さらに、掻いた傷が広がり、とびひになってしまう危険もあるので注意が必要です。

アレルギー

ダニはくしゃみや鼻水、咳などのアレルギー症状や、結膜炎、喘息も引き起こします。

その原因は、ダニの死骸やフンです。

杉やヒノキの花粉アレルギーは花粉が飛ぶ時期だけですが、ダニアレルギーの場合は、ダニがいる限り症状が1年中続くこともあります。

ダニがいる限りアレルギーの症状が続くのはつらい。。

アレルギーを起こす原因の80%は、刺さないダニのヒョウヒダニです。

ダニのフンや死骸によるアレルゲンにも対策が必要なことを知っておきましょう。

感染症

マダニの危険性についてはよく知られています。

しかし、ダニが媒介する感染症は多くあるにも関わらず、あまり知られていません。

細菌やウィルスを持ったダニに刺されることで、生命にかかわる重篤な症状を引き起こすこともあるので注意が必要です。

病名症状潜伏期間致死率
ダニ媒介脳炎発熱・関節痛・めまいなど1〜4週間低い
重症熱性小板減少症候群発熱・嘔吐・下痢など1〜2週間高い
ツツガムシ病高熱・発疹など1週間高い

※スマホの場合は右へスクロールできます

どの病気にも共通していることが、潜伏期間が長いということ。

発症してから症状が現れるまでに時間がかかるため、なおさら危険です。

少しでもいつもと違うなと感じたら、早めに病院へかかるようにしてください。

赤ちゃんや子どもがいる家庭向けのダニの予防と対策

赤ちゃんや子どもがいてもできるダニ対策

ダニ駆除には殺虫剤や燻煙という方法が一般的です。

しかし、赤ちゃんや子どもがいる場合は、殺虫剤や燻煙タイプの駆除はできません

赤ちゃんがいても安心な駆除方法を選びましょう。

安全な天然成分で、殺虫剤を使ったときと同等以上の効果がある対策を選びたいですよね。

ダニが繁殖しない環境を安全に作り出したり、生きたダニを取り除く方法やグッズをご紹介します。

布団用掃除機・乾燥機を使う

ダニを死滅させるためには、1か所に60秒以上UVを当てる必要があります。

身近なものだと、布団用掃除機や乾燥機が便利です。

駆除方法

  • 布団乾燥機でダニを殺す
  • 布団用の掃除機で死骸やフンを取る
  • 乾燥機・クリーニングで除去

布団乾燥機でダニを殺して、死骸やフンを吸い取ります。

その後、乾燥機やクリーニング・丸洗いをすればダニ駆除は完了です。

布団クリーニングは引き取りにも来てくれるので、時間がない場合は利用してみてくださいね。

布団の宅配クリーニングなら、ふとんリネットがおすすめです。

全国対応で無料で集荷してくれて、割引もあります。

洗えない羽毛布団のクリーニングもできるので、試してみてくださいね。

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ダニ捕りグッズを使う

ダニ捕りグッズで殲滅する

ダニをおびき寄せて捕獲するなら、ダニ捕りシートも便利です。

ダニの好む成分を誘引剤にして、シートの中にダニを捕獲するもので、布団やカーペットの下に敷いて使用します。

いろんな商品がありますが、中でもダニ研究20年の実績を持つダニ捕りロボが人気です。

ダニ捕りロボのいいところ

  • 設置して待つだけ
  • 煙など有害成分が出ない
  • ダニの死骸も吸着してくれる

布団やカーペットの下に置いておけば、あとは待つだけでOK。

3ヶ月後を目安に取り出せば、数百匹のダニがとれます。

殺虫成分や煙が出ないから、赤ちゃんがいても安心!

今、一番売れているダニ対策グッズなので、試してみてくださいね。

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ダニを予防する方法

ダニを駆除した後も油断はできません。

駆除後の予防こそが、本当のダニ対策!

私がよくやるダニの予防方法をいくつかご紹介します。

ダニの予防策

  • 除湿対策で湿度を上げすぎない
  • 窓を開けて換気する
  • まる洗いや乾燥機を使う

ダニ対策で一番大切なのは、湿度管理。

湿度がダニの1番の好物なので、窓を開けて風を通すのも効果的です。

年に1回くらいは、布団など丸洗いしたり、季節の変わり目でクリーニングに出すことも大切。

特に、夏場終わりは汗でダニが繁殖している可能性があるため、注意してください。

ダニを徹底的に退治するならプロに任せる

ダニ駆除業者に依頼するのも1つの手段

自分で駆除しても症状が改善されない場合は、プロに任せるのも1つの手です。

布団の表面の駆除は自分でもできますが、内部に入り込んでいるダニは簡単にはとり除けません。

ダニの繁殖が多い場合は、プロに任せた方が確実!

業者に依頼すれば、駆除と予防までやってくれるので、抜本的な解決が期待できます。

衛生害虫110番は、ダニやノミなどの害虫駆除を専門に行っている業者。

出張料や事前見積もりは無料なので、効率よく駆除したい時には頼ってみてもいいかもしれません。

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赤ちゃんや子どもがいる家庭のダニ退治法【まとめ】

赤ちゃんや小さい子どもがいると、ダニ駆除も気を遣いますよね。

燻煙タイプは有害物質が出てしまうため、赤ちゃんがいる場合は危険です。

ダニ捕りシートなど害のない駆除方法を選べば、安心。

駆除するだけでなく、その後の予防までセットでできると文句なしです。

大人も刺されると大変なので、少しでも身体が変だなと思ったら早く対処するようにしてください。

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