おもちゃやぬいぐるみのダニ退治|駆除方法や予防までを主婦が解説

おもちゃやぬいぐるみのダニ退治と予防法

子どもたちがお気に入りのぬいぐるみを力いっぱい笑顔で抱きしめている姿は、とてもほほえましいものですよね。

でも実は、布団と同様に人と密着頻度が高いぬいぐるみには、たくさんのダニが潜んでいます。

気づかないうちにダニと遊んでいるということになりかねません。

子どもにダニとか絶対ヤダ!

大切なわが子には、ダニ被害にあうことなく、思い切り遊ばせてあげたいのが親心。

この記事では、おもちゃやぬいぐるみのダニ対策について、すぐできて確実性の高い対処法をご紹介します。

2人の子育てをしている主婦の私が普段からやっている方法なので、安心です。

おもちゃやぬいぐるみにダニがつく原因

頻繁に触って遊ぶおもちゃやぬいぐるみは、ダニにとっては好条件がそろった最高の住まいです。

ここでは、ダニがおもちゃやぬいぐるみに発生する原因を解説します。

手汗やよだれなどダニが好む餌が多い

ダニは豊富な餌に加えて、気温と湿度の好条件がそろうと、家の至る所に発生します。

手汗やよだれなどはダニの好物で、温度・湿度とそろったところに、餌として条件に加われば、ぬいぐるみはたちまちダニの温床に。

ダニの発生条件

  • 気温:20~30度
  • 湿度:55~80%
  • 餌:人間のフケ、アカ、又は食べカスなど
よく遊ぶほどダニが寄り付くって、悲劇だな。

 暖房性能が優れた現代では寒い冬場でも、ダニは季節に関係なくいつでも繁殖できるようになりました。

年間を通してダニが発生しやすい環境なので、特に手汗やよだれは清潔にしてあげましょう。

保管場所に湿気がたまりやすい

ぬいぐるみにダニがつくもう一つの原因は、ぬいぐるみの保管場所がダニにとって過ごしやすい環境で、餌もあるからです。

具体的には、気温20~30℃、湿度55%以上で、餌となる汚れやほこりがある場所が大好き。

ぬいぐるみを押し入れやクローゼットに端から端まで詰めて収納していると、通気性が悪くなり、湿気がたまります。

ほとんどの家に当てはまりそう。。

もともと開閉頻度が少なく、風通しの悪いクローゼットは湿気がこもりがち。

ダニの餌となる汚れのついたぬいぐるみを保管するには、悪条件が重なっています。

こまめに換気したり、除湿対策グッズを置くなどの工夫をしましょう。

関連 リビングに潜むダニを退治する方法|繁殖させないための効果的な予防と対策

ぬいぐるみのダニ退治・駆除方法

ぬいぐるみのダニ退治方法

ダニ退治は、弱点である「熱」と「乾燥」を利用するのが効果的。

50℃以上で20~30分加熱することで、ダニを死滅させることができます。

ダニ退治は死滅→排除がポイント。

ダニ退治・駆除方法についてご紹介します。

50℃以上の温水でぬいぐるみを洗濯する

洗濯手順

  • タグの確認をする
  • 50℃以上の温水で20~30分つけ置きする(温水は60℃で準備)
  • ネットに入れて洗濯する
  • 形を整える
  • 陰干しする

まず洗う前に、ぬいぐるみに付属しているタグをよく確認しましょう。

「水洗い不可マーク」の記載があると洗濯できません。

注意
デリケートな生地や毛足の長いぬいぐるみは、傷んだり、変形や肌触りが悪くなったりすることもあります。

洗濯に強い作りをしているか、毛が抜けやすくないかなど、直接触っての確認が必要です。


洗濯に使うお湯は、60℃以上で準備しましょう。

ぬいぐるみを入れることで、お湯の温度は低下します。

また、冬は温度の低下が早いので、温水は60℃以上で準備をするのがポイント。

20~30分つけ置きしてダニの死滅が完了したら、ネットに入れて洗濯し、アレルゲンとなる死骸を洗い落とします。

洗濯後にぬいぐるみを乾燥させることも忘れず。

水分が残っていると、カビや悪臭の原因に。

形を整えてから、風通しの良いところで陰干しをしましょう。

ぬいぐるみにはスチームアイロンの温風も効果的

100℃近い高温スチームの照射も可能なスチームアイロンは、ダニ退治に大きな効果を発揮します。

ただし、スチームを当てる際にはぬいぐるみの作りをよく確認しましょう。

こんなぬいぐるみはNG

  • ウール
  • 皮製品
  • 機械が埋め込まれたもの
当て布の上からスチームするのも効果的。

そして、洗濯の時と同様、水分の残りは禁物です。

スチームを当てた後はしっかり乾燥し、掃除機で死骸を吸いとってください。

コインランドリーでぬいぐるみを乾燥する

自宅の洗濯機に入らない大きなぬいぐるみや、色落ちしやすいぬいぐるみのダニ退治に活躍するのが、コインランドリーです。

自宅の洗濯とそれほど変わりませんが、威力が強いため、やり方はしっかり覚えておきましょう。

乾燥手順

  • タグと作りを確認する
  • 毛布でくるみ、洗濯ネットに入れて固定する
  • デリケート洗いを選択する(表示がある場合のみ)
  • 掃除機で吸い取る

スチームと同じく、材質によっては傷んでしまう可能性があります。

コインランドリーの乾燥に向かない代表的なぬいぐるみをまとめてみました。

  • 体のパーツ部分に接着剤があるもの
  • ウール
  • 機械が埋め込まれたもの
  • 中綿にパイプやポリエステル以外の素材を使用したもの

目や鼻といった樹脂パーツも、高温で傷まないものかどうかもあわせて確認すると安心です。

可能なら、デリケート洗いでの乾燥がいいよ。

そして、毛布にくるんでから、きつめの洗濯ネットにいれて固定するようにして洗えば、ドラム当たりを和らげて、ぬいぐるみの劣化を防げます。

忘れがちですが、取り出した後には必ず掃除機がけをしてください。

時間がない場合は、宅配クリーニングを利用すればぬいぐるみのダニ対策も可能です。

リナビスは、洋服だけでなくぬいぐるみでもクリーニングができます。

集荷も無料なので、コインランドリーに行ってる時間がない方は試してみてくださいね。

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おもちゃのダニ退治・駆除方法

おもちゃのダニ退治方法

たくさんあるおもちゃを手軽にダニ退治したい時は、ダニ駆除スプレーも便利です。

使用環境にもよりますが、スプレーするだけで簡単にダニを駆除し、増殖抑制効果は1ヵ月持続

肌刺激テスト済みで、何でも口にいれる幼児のおもちゃにも安心って聞いたぞ。

それでも心配な方はスプレー噴射後、少ししてからふき取ると安心です。

布団や布製ソファ・ぬいぐるみなどにも使用でき、一つ常備しておくと家中まるっとダニ退治ができて重宝します。

おもちゃやぬいぐるみのダニの予防・対策

おもちゃは清潔に、ぬいぐるみはこまめに洗濯しても、室内にダニが多く潜んでいたら本末転倒です。

普段から、ダニをぬいぐるみに寄せ付けない環境作りをしましょう。

私がよくやっているダニ予防策をご紹介します。

埃をためすぎないように定期的に掃除する

ほこりの多くは衣類、寝具やカーテンなどから抜け落ちた繊維です。

ダニにとっては、ほこりは湿気を含みやすく、最高の居場所。

さらに、ほこりの中にはダニの餌が豊富に含まれています。

ダニの餌

  • 人間のフケ
  • アカ
  • 食べカス

特に、食べカスは気づかないうちに落ちているので、注意が必要です。

ダニが寄り付くほこりは、日頃からこまめに掃除をして、ためないように気を付けましょう。

ダニ捕りシートを設置しておく

ダニ捕りシートが一番便利

ぬいぐるみ置き場を決めて、その下にダニ捕りシートを設置して捕獲する方法です。

専用のおもちゃ箱を用意して、そこにダニ捕りシートを貼り付けるだけ。

一番簡単で確実なダニの予防策として、我が家でも愛用しています。

いろんな商品がありますが、ダニ研究20年の実績があるダニ捕りロボが人気です。

ダニ捕りロボの特徴

  • 設置して数ヶ月置いておくだけ
  • 死骸を残さずアレルゲンなし
  • 誘引剤は食品添加物のみ

シートは3カ月を目安に交換しましょう。

おもちゃやぬいぐるみ置き場の中に設置するだけなので簡単。

万が一子どもが触っても、危険な成分ないから安心。

ダニの死骸が残ることもなく、完全に退治することができます。

6月などダニが繁殖する前に設置しておくと、効果的です。

>> ダニ捕りロボを試してみる

窓を開けて部屋に風通しする

ダニを予防するには、ダニが嫌いな環境をつくるのが一番です。

窓を開けて、室内にフレッシュな空気を取り入れましょう。

換気って大事なんだな。

特に、加湿や冷暖房などの空調を効かせて就寝した日の朝は、換気が大切です。

風通しすることで空気のよどみも改善し、ダニが大好きな湿気がこもりにくい環境になります。

おもちゃとぬいぐるみのダニ退治【まとめ】

ダニは私たちの身近な存在で、放っておくと喘息や鼻炎などのアレルギー症状を発症させる原因となります。

代表的なアレルギー症状

  • ぬいぐるみで遊んだ後、かゆみがでる
  • 見慣れない刺され痕がある
  • 咳やくしゃみが止まらない

毎日遊ぶおもちゃやぬいぐるみは、つい忘れがちですが、一番目を光らせておくべき場所です。

ダニ退治は死滅させるだけでなく、駆除後の死骸もしっかり取り除くのが鉄則です。

お気に入りのぬいぐるみは、こまめな手入れをすれば、長く使うことができるので試してみてくださいね。

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