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車のシートや車内のダニ対策|発生源や駆除後の効果的な予防法まとめ

車内に潜むダニの発生原因と退治方法

ダニは布団や湿気のあるところだけに繁殖するわけではありません。
あまり知られていませんが、車の中にもダニはいます。
車の中のダニと聞くと、あまりイメージがわかないですよね。
しかし、実は車も布団同様にダニが繁殖しやすい条件が揃っているのです!
この記事は、車内でのダニの知識と駆除・予防法を中心にまとめています。
主婦の私が実際に経験した内容をもとに書いているので、最後まで読んでいただけば車内のダニ対策は万全です。

車にダニが繁殖する原因や発生源

車にダニが繁殖する原因は、主に4つあります。
全てを同時に対処するのは難しいですが、原因を知れば対策はできますよね。

  1. ダニのエサが豊富
  2. 狭くて隠れる場所が多い
  3. エアコンの汚れ
  4. 湿気

特に、小さい子どもがいる家庭は注意が必要です。

車内にはダニの餌が豊富

車内にはダニの餌が豊富
ダニは、わずか1gのエサがあるだけで約300匹が生息できます。
子どもがぐずったり泣いたりすると、車内で食べさせることも少なくないですよね。
長時間のドライブでは、車内で食べる機会が増えるかもしれません。

食べかす以外にも髪の毛やフケ、ペットの毛や垢もダニのエサになるのよ。
ある掃除機メーカーの調査で、特に愛犬をのせることが多い車のダニの数は、寝具よりはるかに多いことがわかっています。
つまり、シートの隙間などに落ちた毛やフケ、食べかすなどが原因でダニは繁殖するのです。

ダニの隠れる場所が多い

車内は家の中と違い、かなり入り組んだ作りになっています。
マットの下やシートの隙間など、ダニが隠れやすい環境です。
狭くて暗いところが好きなダニにとって、住みやすい場所と言えます。

普段掃除しないような場所は特に危険。
掃除機で掃除した時、手が届きにくい狭い場所に潜んでいる可能性が高いです。

エアコンの汚れがダニの繁殖を招く

車内のエアコンの汚れは、嫌なニオイやカビの原因になるだけでなく、ダニが繁殖する原因にもなります。
車はエアコンの内部にある「エバポレーター」で空気を冷やします。
しかし、エバポレーターは結露ができやすく、発生したカビによりダニが繁殖するのです。

エアコンって、車のメンテナンスで忘れがちになりやすいな。。
定期点検などで早めにお手入れをしておくと、安心です。

たまった湿気でダニが繁殖しやすい

雨が降った後の湿ったマットやシートは、ダニが好む環境。
湿度が60%以上、気温が25~30度になるとダニは活発になり繁殖します。
ダニは繁殖しやすい条件が揃うと、1組のペアが2ヶ月後には約3000匹、4ヶ月後には450万匹と爆発的に増加!

えっ!?そんなに増えるんだ!
一見湿気が少ないと思いがちな車ですが、実は危険な環境。
ダニ被害があるのは、家の中だけでないので注意が必要です。

車の中はマダニが入りやすい

屋外に生息するマダニが衣服やペットについてしまうこともあります。
マダニは家の中にいるダニと違い、人体に重大な影響を及ぼすダニです。
主な生息地は公園などの草むらで、遊んでいた後に服につくことがあります。

ダニは目に見えないから、草むらに入る時は要注意。
ハーフパンツなど足を露出している場合は、危険です。
可能性は低いものの、公園などで遊ぶときに意識しておくだけでも違います。

【自分でできる】車のダニを駆除・掃除のやり方

車内のダニ駆除に効果的な対策
ダニは条件が揃うと爆発的に繁殖するため、予防することが大切です。
車内のダニ予防は、どれも難しいものではありません。
時間もかからずすぐできるものだけご紹介しますので、試してみてください。

ダニ捕りシートを設置する

長い目で見る予防策としていいのは、ダニ捕りシートです。
時間はかかりますが、シートの奥に潜んでいるダニを確実に捕獲し、同時に除去もできます。
たくさんある中でも、ダニ研究20年の実績を持つダニ捕りロボが人気。

設置場所は、各フロアマットの下とトランク内に置くのがオススメ。
ダニ捕りロボは、殺虫剤ではなく誘引剤を使ってダニを呼び寄せて捕獲します。
誘引剤の成分も天然のものを使用しているので、赤ちゃんがいても問題ありません。
赤ちゃんや小さなお子さん、ペットがいるご家庭でも安心して使えるのがメリットです。

ダニ駆除を業者に任せるのも1つですが、最低でも3万円以上はかかります。
高いところだと5万円近くかかるので、もったいないですよね。

真夏なら直射日光の当たる場所に車を停めて放置する

ときどき直射日光のあたる場所に駐車しましょう。
ダニ退治の基本は熱による対策です。
生きているダニはシートやマット等の繊維に絡み付くように潜んでおり、掃除機の吸引力では除去できません。

まず生きているダニを死滅させることが大切。
真夏の昼間であれば、車内の温度は簡単に50℃を超えます。
50℃以上の環境に、20~30分おくことで多くのダニは死滅するのです。
よく晴れた日は、あえて直射日光のあたる場所に駐車してみてくださいね。

ぬいぐるみや子供用の布団などは車内から出す

子供が寝た時用に、布団や毛布を車内に置いておくこともあるかと思います。
ずっと置いておいた方が便利ですが、放置は危険です。
夏や冬場なら可能性は低いものの、春や秋はダニが繁殖してしまいます。

おやつの食べカスとか汗、よだれたくさんついてそうだもんね…。
ぬいぐるみや布団はダニの餌になりそうな物が多いため、定期的に干したり洗うようにしましょう。

車にいるダニが人間に与える影響と刺された場合の症状

車内でダニに刺された時の症状
ダニは刺すだけではなく、人間にいろいろと悪影響をもたらします。
場合によっては死に至るケースもあり、ダニだからといって油断はできません。
大人でも危険なので、成長途中の子どもたちならさらに危ないことは周知の事実。
ダニが人間に与える影響と刺された場合の症状を詳しく解説します。

ダニはアレルゲンとなる

アレルギーの原因になる物質をアレルゲンと言います。
アレルゲンである「ダニの死骸やフン」を吸い込んでしまうと、様々なアレルギー性疾患の原因に。

小児喘息の80%以上は、ダニが原因なんだって!
アレルゲンの代表的な疾患

  • アトピー性皮膚炎
  • 気管支喘息
  • アレルギー性鼻炎

日頃聞き慣れた症状も、実はダニが関係しているかもしれません。

ダニは感染症の原因となる

ダニの中でも「マダニ」は感染症の原因になります。
ウイルスを持つマダニに咬まれると感染し、さまざまな症状を引き起こすため危険。

治療が遅れると重症化や最悪の場合、死亡することもあるのよ。
マダニは、主に公園や草むらなど自然の多い場所に生息します。
小さなお子さんがいるご家庭では、少し離れた公園に車で出掛けることも少なくありません。
マダニが服に付着し、気づかないうちに車内に入る可能性もあるので注意してください。

ダニに刺された症状は強いかゆみと腫れ

ダニに刺されると強いかゆみを感じ、赤く腫れてブツブツができます。
特に刺されやすいのは肌の柔らかい場所で、「お腹から股」「脇腹から二の腕」などが多いです。

ダニに刺された場合の主な症状

  • 強いかゆみ
  • 赤いブツブツ
  • とびひ

かゆみは長引き、1週間から10日程度になることも…。
激しくかくと、「とびひ」という皮膚の感染症になってしまいます。

とびひになると、あっという間に全身に広がるから危険。
車内でも快適に過ごせるように、ダニはできる限り駆除したいですよね。
車の中のダニ駆除で知っておきたいことをご紹介します。

車内のダニ駆除で知っておきたい知識

車内のダニ駆除で知っておきたい知識
車内のシートは、ぬいぐるみや布団のように洗濯機でまる洗いすることができません。
そのため、車内のダニ駆除には少し工夫が必要です。
知っているだけで、駆除後のダニ予防にも役立つので覚えておきましょう。

車のエアコンを清潔にする

まずは、車のエアコンを清潔に保つことが大切です。
エアコン内部に繁殖しているダニも、駆除しなければなりません。

ダニがたくさんいる状態でエアコンつけたら、ダニを吸い込んでしまうよな。
市販のクリーナーなどを使い、エアコンを定期的に掃除するようにしましょう。
定期的にエアコンのフィルター交換するのも効果的。
一般的な目安は年1回〜2回ですが、梅雨の時期などダニの繁殖が増える時期は早めに対処しておきたいところです。

ダニは湿度のないところが苦手

ダニは、湿度の低いところが苦手です。
湿度が50%以下になるとダニは活発に動けないので、繁殖を抑えることができます。

天気の良い日にドアを開けて換気すれば、湿度を下げられるよ。
換気することにより、車内に浮遊しているダニの死骸やフンも外に出すことができます。

ダニの死骸とフンを除去する

ダニの死骸とフンを定期的に掃除機で吸い取りましょう。
死骸やフンを除去することで、アレルゲン対策にもなります。

トランクルームも忘れずに掃除してね。
積みっぱなしの荷物は、カビや湿気などダニの好む条件が揃っています。
必要のないものがあれば、トランクから降ろしておくと安心です。

車内にはバルサンのような燻煙材は使わない

家の中のダニ対策でよくあるのが、バルサンのような燻煙材による駆除。
室内など広い空間なら問題ありませんが、車の中では使わないようにしてください。
噴射するだけで殺虫効果が高いので、ついついやってしまいがちですよね。
しかし、車内の燻煙剤使用は下記の理由から禁止されています。

車内のバルサンなぜダメ?

  • 殺虫成分が残ってしまう
  • 表面にしか効果がない
  • 電子部品の故障

車内に殺虫成分が残ってしまうだけでなく、部品の故障のリスクが一番怖いところです。
車は大量の電子部品で構成されており、部品によっては1つ壊れるだけで大掛かりな修理になります。
メーカー保証が残っていても対象外とされることが多いため、燻煙剤は使わないようにしてください。

車のダニ駆除に最適な時期とタイミング

車内に潜むダニは、季節によってガラッと数が変わります。
車の中のダニ駆除は、春と秋に集中して行えばOKです。
夏の車内は100℃近くまで上がるため、普通に置いておいてもダニは死んでしまいます。
高温乾燥をし続けている状態なので、ダニが生存することはできません。
冬も乗車中はヒーターで暖かい環境ですが、エンジンを止めれば0℃くらいまで温度は下がります。

夏と冬は車の中でダニが生きることはできないよ。
年中快適な環境の家の中と違い、車の中は過酷な条件もあります。
長期間ダニが生存し続けることはできないので、春と秋に駆除を行いましょう。

車内のダニの繁殖を抑える予防・対策

家と同じく、車の中のダニも駆除してからの予防は大切です。
時間がかかることもありますが、簡単な対策から順にご紹介します。
定期的に続けることで、ダニの発生や繁殖を抑えることができるので試してみてくださいね。

車内で食事をしたら掃除する

車内で食事をしたら、すぐに掃除しましょう。
コードレスタイプのハンディクリーナーがあれば、便利。

ハンディクリーナーなら安いよね。
車内で食べないことが一番ですが、なかなか難しいご家庭もあるかと思います。
おやつならキャンディや一口サイズのお菓子など、食べかすが出にくいものを選べば掃除の負担を減らせますよね。
トイレ床の変色の原因と対策や予防法 トイレ床の変色とシミ対策|原因から床材別の掃除方法と予防法を解説

窓を少し開けて車内の湿度を下げる

車に乗り終わった時、窓を少し開けておくのもダニ予防に効果があります。
窓を全開にしておく必要はなく、バイザーにかからない程度でOKです。
特に雨の日に車を乗ったあとはマットに湿気がたまるので、やっておきましょう。

雨の日のフロアマットは湿気すごそう…。
濡れた状態のマットで、車内の湿度が高くなることは容易に想像できますよね。
少しでも窓を開けておけば、空気を取り込むことができ換気になります。
小さなことですが、すぐできる簡単な対策です。

フロアマットを丸洗いして干す

抜本的な対策として、フロアマットを丸洗いしてしまうこともたまには必要です。
フロアマットの裏側や繊維の奥にダニが潜んでいると、掃除機では駆除できません。
マットの材質にもよりますが、お湯で掃除して天日干しすると効果的。

マットを外した状態でも掃除機かけておこうね。
マットを全て外した状態で、窓とドアを換気すればバッチリです。
天気がいい日限定ですが、朝から動ける時は試してみてくださいね。
十分に乾燥しないと湿気が残ってしまうため、乾燥には時間をかけましょう。

トランクルームにぬいぐるみなどを長期間置かない

1列目シートや後部座席は目に付くので気付きやすいですが、トランクルームも目を見張っておきます。
特に気をつけたいのが、ぬいぐるみです。
子供は代謝がよく普段から汗をたくさんかきますよね。
たまった汗や皮脂汚れがぬいぐるみに付いていると、ダニが繁殖しやすい環境となります。

トランクは、通勤の時とかじゃ見ないから気づかないな…。
トランクルームもバルサンなどの燻煙材は使わないようにしましょう。
煙が車内全体に行き渡ってしまうので、故障のリスクがあります。
先にご紹介したダニ捕りシートを設置しておくと、駆除と予防どちらも使えて便利です。

車のダニ退治と予防法【まとめ】

忙しい毎日を送っていると、なかなか車内の掃除まで行き届かないこともあるかもしれません。
しかし、よく乗る車にダニが繁殖してはせっかくのお出かけもストレスになります。
定期的な掃除と湿度管理をしっかりやれば、車内のダニ駆除は難しくはありません。
継続的なダニ予防も忘れずやっておきましょう。
ダニ捕りシートは、車だけでなく家の中でも使えるので持っておきたいグッズ。
車内のダニ予防をしておけば、旅行や車のお出かけが今以上に快適になります。
ぜひ試してみてくださいね。
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