ダニと蚊の刺され方の違い|かゆみへの対応と家にいる害虫を駆除する方法

ダニと蚊の刺され方や他の害虫の症状と対策

気が付いたら虫に刺されていた。

何に刺されたのかわからないけれどかゆみがある、なんてことはありませんか。

虫刺されの痕から何の虫に刺されたのかがわかると、その虫の退治法や、かゆみを止める適切な薬を選ぶことができますよね。

この記事では、虫刺されの中でもダニと人を刺すその他の虫との違いをご説明します。

ダニの退治方法についてもご紹介しますので、虫刺されの原因を理解しておきましょう。

家の中の害虫の刺され方の特徴と見分け方

家の中にいるのにいつの間にか虫に刺されてかゆみがある。

刺したのは蚊なのか別の虫なのかよくわからない、ということがあります。

かゆみ止めを使う場合でも、市販の薬で効くのか、それとも皮膚科を受診して薬を処方してもらった方がいいのか、悩みはつきません。

原因の虫が何かわからないと薬も選べないな。

はじめに、虫刺されの症状の特徴を紹介しますので、どの虫に刺されたのか見分ける際の参考にしてください。

蚊に刺された時の症状

蚊の場合、刺された直後はぷっくりと腫れ、時間が経つと腫れが引いて赤くなりかゆみが出ます。

蚊に刺されたときの特徴

  • 肌が出ている部分を刺される
  • かゆみの持続期間は半日程度
  • 刺されるのは多くて4~5か所
肌の出ている顔や手足を刺すのは、蚊なんだな。

蚊に刺された場合は、即時型のすぐに表れるかゆみと、遅延型の1~2日経ってから出るかゆみがあります。

一度治まったのにまたかゆくなるのは、遅延型の反応が出てきたためです。

ノミに刺された時の症状

ノミ刺されの原因はネコノミによるものがほとんどで、刺された直後は気づきません。

数か所刺されるので、刺された部分がデコボコになります。

ノミに刺されたときの特徴

  • 刺されるのは膝から下
  • 赤く水膨れのようになる
  • 強いかゆみが1週間~1か月続く
ノミは、狭い範囲に数えきれないくらいたくさん刺すんだな!

屋外では昼夜を問わず地面からノミが飛びついて刺すため、膝から下の脚全体に刺し痕が集中するのが特徴です。

屋内で飼っている猫や犬に寄生しているノミの場合は、脚以外に手や背中なども刺します。

ノミによるかゆみは遅延型反応のため、刺された直後ではなく2日くらい経ってから赤いブツブツが出て気づきます。

南京虫(トコジラミ)に刺された時の症状

南京虫というとあまり馴染みがないかもしれません。

畳、壁、コンセント、ベッドの隙間やカーペットの裏に潜む、血液を栄養源とする虫です。

アンティーク家具などに潜んでいることがあるので、購入後に南京虫に刺された場合はその家具に付いていた可能性があります。

南京虫に刺された時の特徴

  • 虫刺されの痕が広い範囲にある
  • 2日目以降かゆみがひどくなる
  • 盛り上がった赤い発疹や水泡ができる
宿泊先の旅館で刺されて、2か月間仕事を休んだ例もあるんだって!

南京虫は、血を吸いながら唾液を入れるためにアレルギー反応が起こりやすく、強いかゆみが2週間以上消えないのが特徴です。

また、敏感肌の人は、発熱や蕁麻疹になることも!

ダニに刺された時の症状

ダニはあごが弱いため、硬い部分を刺すことができません。

そのため、刺される場所はおなかや太ももの内側、二の腕などの身体の柔らかい部分です。

また、ダニは夜行性なので、寝ている間に刺されることが多いのも特徴。

種類刺された傷痕被害にあう時期かゆみの期間
イエダニ赤い痕・しこり・水疱5~9月・冬10日間以上
ツメダニ赤く腫れる6~9月・夜1週間以上
ツツガムシ刺し痕がはっきりわかる春と秋かゆみはない

お腹や太ももが数か所刺されていたらダニかもしれないわ。

また、イエダニとツツガムシは通常ネズミに寄生しています。

もし、表のような症状が出た場合は、ネズミの駆除も検討してください。

ダニ刺されと虫刺されの違いと対処法

ダニ刺されと虫刺されの違いや対処法

ダニと他の虫刺されの違いと具体的な対処法も知っておきましょう。

虫刺されの原因がどの虫によるものかを、判別するポイントをご紹介します。

また、自分でできるかゆみケアと受診の目安をまとめました。

刺され方の違い

ダニは身体の柔らかいところを刺しますが、他の虫の場合は特性によって刺す場所が違います。

チェックポイントは、場所と数

刺された場所とか数でだいたい見当つくのよ。

大まかにいうと、こんなイメージです。

害虫刺される場所特徴
露出している場所すぐ腫れてかゆい
ノミ膝から下たくさん刺される
南京虫広範囲かゆみがきつい
ダニ太もも・二の腕など夜に刺されやすい

ダニは夜寝ている間に刺すことが多いため、朝起きてかゆみが出る場合はダニ刺されを疑いましょう。

ノミもかゆみが強いですが、一度に複数箇所刺されるので、見分けはつきやすいです。

かゆい時の薬の選び方

かゆみ以外の症状がない場合には、市販のかゆみ止めで大丈夫です。

かゆみ止めには、大きく分けると抗ヒスタミン薬ステロイド薬があります。

かゆみを鎮める効果があるのが抗ヒスタミン薬で、炎症を抑える効果があるのがステロイド薬です。

市販薬を選ぶ場合は、症状に合わせて必要な成分が含まれる薬を選ぶのがポイント。

ステロイド成分を含む薬を使用した際に、5~6日経っても症状が改善されない場合は、使うのをやめましょう。

注意
目や口の周り、粘膜には絶対NG。
成分効果
ステロイド成分炎症を鎮める、皮膚の赤みとかゆみをとる
抗ヒスタミン成分かゆみの元のヒスタミンを鎮める
鎮痒成分かゆみを抑える
局所麻酔成分局所麻酔効果
抗炎症成分炎症を抑える
殺菌成分かきこわしによる細菌増加を抑える
清涼成分さっぱり感でかゆみを抑える

かゆみ止めに含まれる主な成分と効果を知って、症状に合った薬を選びましょう。

2次感染が疑われる場合の対応

虫刺されでも、医療機関の受診が必要なこともあります。

受診が必要な症状

  • 蕁麻疹が出たり気分が悪くなったりした
  • かきこわしやただれがひどい
  • 5~6日ケアしても症状が改善しない

同じ虫刺されでも、症状は人によって異なります。

腫れがひどくて水ぶくれができている場合やアレルギー体質の人は受診を検討してください。

ダニに刺されるのが一番長引きやすく危険

ダニに刺されるのが一番危険

かゆみが出る虫の中でも、ノミは室内でペットを飼わない限りあまりお目にかかりません。

また、ノミは肉眼で確認できるため、見つけたらすぐ殺すことができます。

しかし、ダニは見えない上に繁殖力が強いため、完全駆除は難しいのが実情。

駆除できたからと言って、残ってたら増えるってことか。。

少ない餌で生息できるダニは、刺される可能性が高く、強いかゆみが長く続く危険な虫なのです。

さらに、掻きむしることで二次感染の恐れもあります。

関連 ダニの繁殖時期に合わせた駆除・退治方法|シーズン別の予防と対策

ダニを駆除する方法と繁殖対策

ダニを駆除するためには、ダニの餌を減らすことと繁殖しにくい環境にすることが大事です。

餌の減らし方、ダニが苦手な環境の作り方、駆除方法の順にご紹介します。

駆除だけでは不十分で、その後の予防が一番重要です。

ダニの餌を減らすために掃除をする

梅雨から秋にかけて繁殖するツメダニは、1年中いるチリダニや高温多湿な環境で大繁殖するコナダニを餌にしています。

そのため、まずはチリダニやコナダニを駆除することが重要です。

ダニの種類生息場所
チリダニホコリ、フケ、アカ、汗など布団、枕、ベッド、ソファーなどの布製品
コナダニ砂糖、乾物、小麦粉、味噌など食品食品、畳

ツメダニと同様に人を刺すイエダニは、ネズミに寄生してその血液を吸います。

ツメダニとイエダニを駆除するには、その餌となるダニやネズミが生息しないようにこまめな掃除をするのが効果的です。

湿度を下げる対策をする

チリダニやコナダニが繁殖しやすい環境は、気温20度~30度湿度60%~80%です。

梅雨から秋にかけては、ダニが繁殖しやすくなります。

特に、コナダニは低温にも強いので、繁殖を抑えるには湿度を下げることが有効です。

ダニが一番嫌うのが、乾いた空気!

押し入れやクローゼットなどはダニの好む条件が揃っていますが、風通しを良くして湿度管理をすることで、繁殖しにくい環境にすることができます。

ダニ駆除・予防グッズを使う

ダニ駆除と予防グッズを使う

ダニを駆除しても、残っていると意味がありません。

駆除してダニの死骸が残っていると、アレルゲンの原因になります。

生きているダニを捕獲して駆除するには、専用の駆除グッズを使うのが効果的です。

燻煙剤やスプレーだと、ダニの死骸を取り切ることができません。

ダニを生け捕りするなら、ダニ捕りシートが一番。

ダニの研究を20年続けている日革研究所のダニ捕りロボが実績もあって、おすすめです。

ダニ捕りロボとは?

  • ソファや布団の下に置くだけ
  • 誘引剤が天然素材で子供がいてもOK
  • 生きたまま駆除するから、死骸が残らない

バルサンなどの燻煙剤が有名ですが、テレビの養生や後の掃除など手間もありますよね。

さらに、赤ちゃんや子供がいたら使えません。

ダニ捕りロボなら、有害成分ないから安心。

3ヶ月間設置しておけば、1000匹を超えるダニを駆除することができ、そのままゴミ箱へ捨てるだけ。

最近人気が出ているので、お早めに試してみてくださいね。

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ダニと蚊の刺され方の違い【まとめ】

ダニは蚊と違って服の中でも刺しますし、おなかなどの柔らかい部分を刺すのが特徴です。

また、刺された後は強いかゆみが1週間以上続きます。

市販薬で効果がない時やかゆみ以外の症状がある時には、皮膚科を受診してください。

ダニの繁殖を防ぐには、こまめに掃除をしたりネズミを退治したりすることが必要です。

今は大丈夫でも先に予防しておくと安心なので、ダニ捕りシートを設置してみてくださいね。

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