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ファンヒーターの寿命を伸ばす!片付ける時のフィルター掃除や灯油抜きの手順

ファンヒーターを片付ける時の掃除方法とコツ

冬が終わってファンヒーターを使い終わった時、そのまま片付けるのはおすすめできません。

一年前に時間がなかったので、灯油だけ使い切って片付けました。

しかし、今回掃除しようと思ってみるとすごい汚れが…。

使用状態によってはほこりや汚れがかなりたまるので、入れ替えの時期の掃除は必要と感じました。

この記事では、ファンヒーターを片付ける時の掃除のやり方と注意点をご紹介します。

そこまで時間をかけずに、ファンヒーター内部をきれいにする方法を中心にまとめました。

季節変わりの片付け時は掃除をしてからがベスト

ファンヒーターは冬にしか使わない季節家電です。

春先になって暖かくなれば、もう使うことはなくなりますよね。

押し入れに片付ける時には、灯油を空にするのとフィルターまわりの掃除をしておくのが理想です。

来シーズンに使う時に気持ちがいいのと、ファンヒーター故障のリスクを減らせます。

灯油を入れたままの長期保管はしない

ファンヒーターを片付ける時、灯油が残ったままで片付けないようにしてください。

灯油自体に消費期限が定められているわけではありませんが、夏をまたぐと灯油の質が悪化します。

夏の間にタンクの中に結露ができると、水分と灯油が混ざってしまうのです。

灯油と水が混ざると、タンク内の金属部分がさびたりしてしまいます。

ファンヒーター故障のほとんどは、変質灯油の利用が原因。

水分と混ざって不良灯油にならないようにするため、シーズンごとに灯油は変えるようにしてください。

余った灯油の保存はポリ容器では密封できないので、使い切るか灯油をお風呂に使っている家に譲ってあげると喜ばれます。

見えないところにほこりや汚れがたまっている

ファンヒーターを片付ける前に掃除をしますが、外側だけだと不十分です。

エアコンと同様に、ファンヒーターも空気を取り込んでいます。

そのため、本体裏に必ずエアフィルターがあり、そこにほこりや汚れが蓄積してしまうのです。

外すにはドライバーがいるから、なかなかやらないのよね。

フィルター内部にあるファンや燃焼機構のまわりに、汚れが付着します。

部屋も掃除機をかけないとほこりがたまってしまいますよね。

それと同じで、部屋の空気を吸い込んでいるファンヒーターのフィルターも汚れるというわけです。

次章で掃除前のフィルターの汚れをご紹介します。

片付ける前のファンヒーターを調べると驚く結果が

片付ける前のファンヒーターの状態

今までまともに掃除したことがなかったこちらのファンヒーター。

今回のターゲットは、エアフィルターとその内部です。

外から見るだけでも結構汚れているのがわかりましたが、思い切って外して掃除することにしました。

掃除前の様子を写真つきでご紹介します。

フィルターの外側からでも十分汚れがわかる

大きいエアフィルターの汚れ
小さいエアフィルターの汚れ
エアフィルター隅の埃

※タップで拡大します

エアフィルターを外す前でも、汚れは確認できました。

汚れのほとんどはほこりですが、長期間放置してあったのでかたまってしまっています。

ここから、エアフィルターを外して中を見てみることに。

エアフィルター内部はさらにすごい汚れがあった

エアフィルターを外した内部の汚れ1
エアフィルターを外した内部の汚れ2

※タップで拡大します

フィルターを外してみると、ほこりはほこりですがこびりついている感じでした。

油汚れではないものの、指でこすって取れるものではありません。

フィルターの内部はまだマシでしたが、ファンは凄まじい汚れでした。

フィルターファンの汚れ1
フィルターファンの汚れ2
フィルターファンの汚れ3

※タップで拡大します

フィルターの中にはファンがついていますが、この部分が一番汚れていました。

付着したほこりが茶色く変色していることがわかります。

3枚目の写真はファンを外した状態ですが、中の方までこってりとほこりがついていました。

ファンヒーターを片付ける前にしておきたい掃除手順

ファンヒーターを片付ける前に、最低限やっておきたい掃除内容をご紹介します。

全てやらなくても故障することはないと思いますが、やっておくと安心です。

作業に必要なものリスト

  • プラスドライバー
  • 六角ネジ用工具
  • キッチンペーパー
  • 掃除機
  • 古い歯ブラシ
  • エアダスター
  • 灯油用ポンプとバケツ
  • ウェットティッシュ

六角ネジ用の工具は、ファンを外す時に必要になります。

キッチンペーパーはポンプで抜ききれない灯油を拭き取る用で、拭き掃除用にウェットティッシュを用意しておいてください。

歯ブラシが入らないところのほこり除去に、エアダスターがあれば安心です。

本体外側や電源ケーブルの拭き掃除

まずは外観など、見えるところを拭き掃除していきます。

外まわりは拭き掃除でOKですが、フィルターの周囲はほこりがすごいです。

ほこりが多いようなら、掃除機で先に吸い取ってからやってください。

電源ケーブルにもほこりがつきやすいから、忘れずに。

コンセント近くにほこりがあると発火の危険もあるため、確認しておきましょう。

吹き出し口も拭き掃除しておくようにしてくださいね。

灯油を抜いてオイルフィルターを掃除する

片付けるファンヒーターの灯油が残っている場合は、空にする必要があります。

灯油用に使っているポンプとバケツを持ってきて、タンク内の灯油を抜いてください。

少なくなってくると傾ける必要があるため、2人いたら安心です。

灯油の量が少なくなったらペーパーで吸い取る

ポンプで吸い取れなくなってきたら、キッチンペーパーの出番です。

オイルフィルターを外して、キッチンペーパーを入れます。

しばらく置いておくと残った灯油を吸ってくれるので、なくなるまで繰り返してください。

ゴム手袋を使うか割り箸を使うと楽にできます。

エアフィルターを外して、ファンヒーター内部のほこりを掃除する

フィルターファンの掃除1
フィルターファンの掃除2
フィルターファンの掃除3

※タップで拡大します

エアフィルターを外したら、ファンや内部の掃除をしていきます。

フィルタのカバーは線がつながっているので、とりあえずぶらぶらさせておきました。

ほこりの付着状態がひどい場合は、歯ブラシを使うと取りやすいです。

全体的に汚れを取ったら、仕上げにウェットティッシュ等で拭き取ってください。

狭いところはエアダスターで掃除する1
狭いところはエアダスターで掃除する2

※タップで拡大します

歯ブラシやウェットティッシュが入らない狭い箇所は、エアダスターを使います。

キーボードの隙間掃除とかに使うことが多いですが、なかなか効果がありました。

エアダスターの残量が少ないと風量が足りないので、注意してください。

ファンヒーター内部を掃除した後の写真

フィルターファン掃除後1
フィルターファン掃除後2

※タップで拡大します

ファンヒーターの年式が古いので、全ての汚れは落とせませんでした。

しかし、掃除前と比べると歴然の差ですよね。

ファンヒーター内部の掃除後
フィルターファン分解清掃後

※タップで拡大します

フィルター内部やファンまわりも完璧にきれいになりました。

ここまでやって、かかった時間は30分弱です。

これで次の冬も気持ちよく使うことができるので、このまま押し入れへ片付けます。

パーツやネジのつけ忘れだけ注意してください。

ファンヒーターの分解掃除業者は高いからもったいない

ファンヒーターを分解して掃除してくれる業者もいます。

ただ、料金相場を調べると6000〜10000円くらいかかるところが多かったです。

安いファンヒーターが買える値段なので、正直依頼するメリットはないかと思います。

完全分解清掃だとしても、コスパは悪いよね。

FF式のストーブとかなら、分解清掃は必要になります。

しかし、ファンヒーターは自分でやる範囲でも十分きれいにすることは可能。

自分で掃除して故障するリスクもほとんどないので、わざわざ業者に依頼する必要はありません。

ファンヒーターの掃除をするメリット

ファンヒーターを掃除するメリット

ファンヒーターの掃除をして、損するようなことはありません。

実際掃除をしなくても、ある程度使い続けることはできます。

古い灯油を使う以外には、それほど大きな故障の原因はないからです。

ただ、掃除をしているとプラスになることはあるので、ここでは代表的な期待効果を2つご紹介します。

燃焼効率が上がって暖房効果が上がる

ファンヒーターは空気を取り込んで運転する仕組みです。

エアフィルターのところにファンがついているので、ほこりや汚れを除去してくれます。

しかし、フィルターにほこりが詰まっていると運転効率が悪くなる原因に。

邪魔するものがない方が運転効率は上がるよね。

ファンヒーターの運転効率=暖房の効果と言えます。

少しでも暖房効果が高くなったら、同じ状況で動いている時に電気代も節約可能です。

電気代の節約にも一役買うので、試して損はないですよね。

故障しにくくなり、寿命を伸ばせる

ファンヒーターは使用する灯油のことに気をつけていれば、5年以上使うことはできます。

ただ、掃除をしていればさらに長持ちさせることも可能。

ほこりが詰まって故障したり、吸気が変になる恐れもあります。

少しでも長く使えた方がいいもんな。

洗濯機や冷蔵庫など、高い家電が寿命で壊れてしまうこともあります。

家電の買い替えが重なると家計には大ダメージ。

使えるものは少しでも長く使えた方がいいですよね。

ファンヒーター片付け時の掃除【まとめ】

今回ファンヒーターのフィルターを外してみて思ったのは、意外に汚れているということでした。

外から見ていると気付きにくいですが、中には結構な汚れがついています。

季節家電ということで、なるだけ買い替え頻度は減らしたいところですよね。

そんなに難しいわけでもなかったので、ファンヒーターを片付ける際は試してみてください。

ファンヒーターを片付けたら、次は本格的にエアコンの出番がやってきます。

まずは自分でできる範囲でエアコンの状態確認と掃除をしてみましょう。

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