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トイレ床の変色やシミの原因は?床材別の掃除方法と予防策を詳しく解説

トイレ床の変色の原因と対策や予防法

ふと気付くとトイレの床が変色していて慌ててしまったという経験をお持ちの方は多いと思います。

トイレ掃除といえば、便器をきれいにすることばかりに気を取られてしまって、床の汚れはないがしろにしてしまいがち。

でも実は、トイレの床は飛び散った尿やホコリなどで意外に汚れているんです。

床に付着した汚れを掃除しないでいると、雑菌やカビが繁殖して、やがて床材を変色させる原因に。

お客様が使用することもあるトイレは、家の中でも一番キレイにしておきたい場所です。

ママ友家族にも見られているからね。

この記事では、トイレの床が変色してしまった場合の掃除方法についてご説明します

ぜひ参考にしてください。

トイレの床が変色する原因

家族が頻繁に出入りするトイレは、家の中でも汚れがち。

湿度も高く結露やカビが発生しやすいので、特に注意が必要です。

ここでは、トイレの床材が変色する原因をまとめました。

トイレの床は尿が飛び散りやすい

男性が用をたすと、目には見えないほどの微細な粒で床に飛び散る尿しぶき。

その量は私たちが想像している以上です。

小さな男の子がいるとなおさらね。

フローリングの床は、尿の成分であるアンモニアが大の苦手。

尿しぶきが長時間床に付着していると、フローリングの塗装が剥がれて、後に黒ずんだシミになってしまいます。

カビやホコリが溜まりやすい

トイレの床はカビやホコリがたまりやすい

使用頻度の高いトイレは、抜け落ちた髪や衣類から落下した繊維などのホコリやゴミが溜まりやすい場所です。

飛び散った尿と床に落ちているホコリが合わさると、雑菌やカビが繁殖します。

湿度65%以上、温度20~25℃を好条件として発生するカビにとって、トイレは格好の住まい。

注意
最悪の場合、張替えなどの大がかりなリフォームが必要となるので、安易に薬品等を用いて掃除するのは避けた方が無難。

トイレには結露が発生しやすい

トイレは常に水があるため、年間を通じて結露が発生しやすい場所です。

トイレが結露しやすい原因をまとめてみました。

結露の主な原因

  • タンクや便器内の水と外気の温度差
  • 部屋の湿度が65%以上
  • 換気不足

便器やタンクに結露が発生するだけでなく、壁や床が濡れてしまったり便器と床の間に水が落ちたりすると、掃除は本当に大変です。

便器周りに発生しやすい結露水を拭かずにいると、便器の底部と床材の間にあった結露水が床材にしみ込み、変色の原因になります。

バタバタしがちな朝に、ゆっくり拭いてなんかいられないわ。

そこで、手軽にできる除湿対策をご紹介します。

  • 換気扇をつけっぱなしにする
  • 除湿剤を設置する
  • 除湿機を設置する

換気扇をつけておくだけでも効果はあるので、試してみてくださいね。

トイレの床材が経年劣化した

トイレの床の経年劣化

どんな床材も、人の出入りや紫外線の影響を受けて経年劣化することは避けられません。

フローリングは塗装のはがれ、クッションフロアやフロアタイルは熱による変形や退色も起こります。

床材の経年劣化は素人での対応は難しいため、専門の業者に相談しましょう。

トイレの床材と相性の悪い洗剤を使用した

普段の掃除で使っている一般的な洗剤が、床材には適さない場合もあります。

相性の悪い洗剤の使用によって塗装が傷み、変色を招く原因になることも…。

床材がそんなにデリケートなんて知らなかったな。

アルカリ性の尿シミには、酸性のクエン酸で中和してキレイに取り除きたいところですが、注意すべき点があります

注意
研磨効果がある重層ペーストやクエン酸は、フローリングの塗装をはがしてしまう恐れも。

市販のトイレ用洗剤に関しても、酸性・塩素系などさまざまな商品が販売されています。

洗剤の成分と床材の相性は、しっかり確認しましょう。

トイレの便器から水漏れしている場合もある

便器と床の間から水が漏れているというトラブルはそれほど珍しいことではなく、原因も実にさまざまです。

水漏れの原因

  • 床下の排水管の劣化
  • トイレの設置不良
  • 便器のヒビ割れ

その他、温水便座(ウォシュレット・シャワートイレ)との接続部分から水漏れすることもあります。

しかし、便器と床の間に水漏れを発見しても、原因や修理方法などはわからないことが多いのが実情。

水漏れの原因は複雑だから。

水漏れはシミの原因にもなるので、工務店や施工業者に相談しましょう。

【トイレの床材別】変色した床の掃除方法と注意点

床材別のトイレ床の変色の掃除方法と注意点

長い間汚れを放置して変色してしまったトイレの床を掃除するにはコツがあります。

入念にこすり取る掃除は床にダメージを与える場合もあるため、特別な手入れとして年に1回程度行うようにしましょう。

ここでは、トイレの床材別の掃除方法をご紹介します。

  • クッションフロアの場合
  • フロアタイルの場合
  • フローリングの場合

自分でできる掃除のやり方を解説していますが、手に負えない時の対処法も最後にご紹介しています。

クッションフロアのトイレ床の掃除方法

クッションフロアは耐水性があって掃除が手軽です。

しかし、タイルと比べると弱い点があります。

クッションフロアを掃除する時の注意点

  • 強くこすりすぎると傷になる
  • 塩素系漂白剤を使うと変色する

クレンザーまたは歯磨き粉をスポンジにつけ、くるくると円を描くようにこすり取ります。

仕上げに濡れた雑巾で水拭きして、しっかり拭きあげましょう。

フロアタイルのトイレ床の掃除方法

フロアタイルは、タイル状に加工された塩化ビニル樹脂の床材です。

クッションフロアと比べると耐久性があり、キズがつきにくいという特徴があります。

それほど神経質にならなくてもいいよ。

掃除方法は、基本的にはクッションフロアと同じでOK。

フロアタイルは目地に水や尿しぶきが入り込みやすいので、楊枝など先の細いものを使って、丁寧に汚れを掻き出しましょう。

フローリングのトイレ床の掃除方法

フローリングはデリケートな素材です。

洗剤との相性を確認してから、掃除に取り掛かりましょう。

フローリングに適さない洗剤

  • 重曹
  • クレンザー
  • クエン酸水

中性洗剤やフローリング用洗剤を使って掃除をします。

掃除手順は次の通りです。

  1. バケツに中性洗剤を薄めた掃除液を作る
  2. マイクロファイバークロスで拭く
  3. 固く絞った雑巾で水拭きする
  4. から拭きする
フローリングには水分が残らないようにしっかり拭き上げることが大事。

頑固なこびりつきは、汚れを絡めとるのが得意なマイクロファイバーで掃除するのがポイントです。

手に負えない場合はプロに依頼する

手に負えない汚れはハウスクリーニングへ依頼する

変色した床の掃除は、素人では対応しきれないこともあります。

入念に掃除をしても改善が見られない時は、無理せずハウスクリーニングに相談しましょう。

時間をお金で買う時短もたまには必要。

長年溜まった汚れを一掃できるメリットは大きいです。

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トイレの床の変色を予防する方法

普段の汚れが積み重なると、こびりついてしまってなかなか拭き取れません。

汚れをためる前に気にしておきたいポイントをいくつかご紹介します。

私が普段からやっている簡単で効果的なやり方ばかりなので、今日から試してみてくださいね。

毎日のこまめな掃除で汚れを溜めない

汚れを溜めてしまうと落ちにくくなるので、そうなる前にこまめに掃除することを心がけましょう。

トイレ用お掃除シートなどは、取り出しやすい位置に常備します。

トイレに流せるタイプがおすすめ。

トイレの床掃除にかかる時間はおおむね3分程度。

隙間時間に拭き取る習慣をつけるだけで、清潔なトイレは維持できます。

男性には便座に座って用を足してもらう

男性に便座に座って用を足してもらう

尿ハネの一番の原因が、いわゆる男性の立ちションです。

姿勢を変えるだけでも、汚れ具合がかなり改善します。

座るだけで汚れ具合って全然違うんだな。

床だけでなく、壁への汚れも減らすことができます。

この点はぜひ、協力してもらいましょう。

使用後の汚れはすぐに拭き取りトイレマットを設置する

床に落ちてしまった尿などは、トイレットペーパーでサッと拭き取るようにしましょう。

特に汚しがちな子どもには、日頃から習慣づけさせると効果的です。

また、トイレ用マットを敷けば、床の汚れを防ぐことができます。

マットもいろいろあるけど、塩化ビニル製が最適。

便器と床の隙間をカバーするようにピタッとふさいで、汚れの侵入を防ぎます。

掃除機がけの際も、吸着加工されたマットの裏面が床をしっかりとグリップするので、ずれることがありません。

飛び散り汚れもサッとひと拭きでキレイになるので、毎日の掃除も楽になりますよね。

換気や除湿を積極的にする

トイレはほかの部屋に比べて、湿気が多いです。

積極的な換気や除湿は、結露やカビの発生を抑制するのに効果アリ。

一般的な住まいのトイレの換気扇は消費電力が2〜3Wで、24時間フル稼働させたとしても電気代は1日あたり2円ほど

年間700円なら、メンテナンス費用よりとってもお得。

結露水で傷んだ床をリフォームすることを考えれば、つけっぱなしによる電気代以上にメリットがあります。

除湿剤と併用するとベストです。

【リフォーム時の参考】トイレの床が変色しにくい床材と費用

張り替え工法重ね張り工法
クッションフロア約5万円約4万円
合板フローリング約6万円約5万円

どうしても取れない時や使用期間が長い場合は、リフォームするのも1つの選択肢です。

トイレの床材は変色や防カビなど、必要な機能がついているものが最適。

使われることが多いクッションフロア、合板フローリング・タイルの3種類の値段を調べてみました。

タイルは種類によるけどど、平均5万〜12万円が相場。

一番安いのはクッションフロアで、水や汚れに強いのが特徴です。

よく使われているのは合板フローリングの床材。

ただ、アンモニアで変色しやすいため、デザイン重視のトイレ向きと言えます。

タイルはクッションフロア同様に水や汚れに強く、デザイン性も高い床材です。

リフォームされる時の参考になさってくださいね。

トイレの床が変色する原因と対処法【まとめ】

積み重なった頑固な汚れはトイレの床材にダメージを与えます。

そのまま放置すると、後々大がかりなリフォームが必要になることも…。

トイレは汚れを溜めないことが大切です。

大きな出費にならないように、日頃からこまめな掃除を心がけましょう。

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