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暑い夏や寒い冬の間中、部屋を快適にしてくれたエアコン。
雨風を凌いでくれる、窓ガラスやサッシ。
空気を循環させてくれる換気扇など、しばらく掃除をしないまま放置していませんか?
汚れをためると、自分では取りきれなくなってしまいます。
ただ、時期によって値段や依頼のやり方は変わるんです。
この記事では、ハウスクリーニングに最適な時期と依頼をするタイミングについてご紹介します。
タップできる目次
ハウスクリーニングを依頼するベストなタイミング
年々需要が高まってきているハウスクリーニング。
基本的には、次の時期に依頼する方が多くなります。
- 大掃除をする年末
- 引越しの多い3月~4月
- エアコンを使う5月〜8月
特に年末に依頼が集中するのは、1年間の汚れや埃をきれいにしておきたいと考える人が多いからです。
年末年始は、掃除以外にもやらなければならないことが山積み…。
あれもこれもと考えるだけで、掃除のことは後回しになりがちです。
共働きで時間的に余裕のない家庭であればなおさらですよね。
また、子どもがまだ小さくて目が離せない家庭にとっても、ハウスクリーニングの存在はありがたいものです。
ハウスクリーニングを依頼するベストなタイミングは、大きく分けて3つあります。
ポイントを押さえて、お得かつキレイにしてもらいましょう!
ハウスクリーニングを安く依頼するなら閑散期を狙う
年末や引越しシーズンにハウスクリーニングを依頼する人が多いですが、その期間、業者は繁忙期を迎えています。
繁忙期に依頼をすると、希望の日時に予約ができなかったり、料金も通常より割増されたりするというデメリットが…。
せっかく依頼をするのですから、安くキレイにしてほしいですよね。
そこでポイントとなるのが閑散期!
閑散期なら予約が取りやすく、安い値段での見積もりが可能です。
大掃除あとの1〜2月や10月頃がハウスクリーニングの閑散期です。
業者によっては、早割・遅割というキャンペーンをしているところもあります。
値段は安く、それでいて掃除レベルは変わらないのでとてもお得です。
エアコンは本格的に使用する前後
夏と冬の年2回、エアコンが大活躍する時期が訪れます。
しばらく使っていなかったエアコンを稼働させると、なんだかほこりっぽい・カビ臭いと感じますよね。
エアコンは本格的に使用する前後に掃除をするのがベストです。
エアコンは内部に水滴が残り、ぬめりが発生してカビの繁殖を促進させることに。
そのまま放置すると、悪臭と共に人体への健康被害が拡大していきます。
ご自身はもちろん、ご家族の健康を考えて、エアコンは本格的に使用する前後に掃除しましょう。
自分で掃除しても汚れが落ちないとき
自分で掃除はしてみたものの全く汚れが落ちない場合は、業者に任せた方が無難です。
こびり付いた頑固な汚れは、放置すればするほど市販の薬品では落ちにくくなります。
自分で掃除できない場所
- 換気扇フード内部
- エアコン内部
- 洗濯槽の内部
自分で掃除してみて、全然汚れが落ちなかった場合は、早めに業者に依頼をしましょう。
放置しておくと、さらに汚れが取れなくなるので早ければ早いほど効果的です。
【場所別】クリーニングを依頼するのに最適な時期
汚れが気になる箇所はいろいろとありますが、掃除箇所によって適切な時期が存在します。
よく依頼される場所を6つ挙げてみました。
春 | 夏 | 秋 | 冬 | |
エアコン | ◎ | ◯ | ◎ | ◯ |
換気扇 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
浴室 | ◎ | ◯ | ◯ | ◯ |
トイレ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
洗面所 | ◎ | ◯ | ◯ | ◯ |
窓ガラスやサッシ | ◯ | ◎ | △ | △ |
場所別に、クリーニングを依頼するのに最適な時期をご紹介します。
エアコンクリーニング依頼の時期
エアコンは使用する前後の時期に、クリーニングしておきましょう。
汚れや埃を放置したままでいると、人体に健康被害が出てしまうためです。
また、夏と冬の繁忙期を避けることで安く依頼できるメリットがあります。
某ハウスクリーニング業者に依頼をした際に、見積もりは次のようになりました。
夏のエアコン見積内容
- 壁掛けタイプ
- 120cm以下
- フィルター自動清掃機能なし
- 見積金額→14040円
他の業者だともっと安く見積もってくれる場合もあり、本当に安いところだと10,000円を切るところもありました。
万が一、業者が汚れを落としきれなかった場合には、その場で要相談というシステムをとる業者もいます。
エアコンのクリーニングを依頼するのは、春または秋シーズンが最適です。
換気扇クリーニング依頼の時期
換気扇は年中使うものです。
油汚れが気になり始めたり、自分では掃除できないと感じたりした時に依頼するのがベスト。
換気扇はエアコンよりも汚れやすく、掃除をする頻度も高めです。
特に、プロペラタイプではなくレンジフードタイプの換気扇は掃除が困難だといわれています。
タイプによって、価格が変動するのです。
プロペラタイプ | レンジフードタイプ | |
平均価格 | 7000円~ | 13000円~ |
定期的に掃除できれば問題ありませんが、すでに放置し過ぎて自分では落としきれないと感じたら、業者に依頼をしましょう。
浴室クリーニング依頼の時期
浴室など水回りをクリーニングしたい場合は、春から初夏かけて依頼するのがベストです。
本格的に暖かくなると、水回り特有のぬめりやカビが発生します。
そのまま放置して秋や冬シーズンに突入すると、悪臭の原因になってしまうのです。
特に浴室は湿気がこもり、カビが繁殖しやすい環境。
浴室のカビが繁殖してくると、取り除くのは困難です。
相場は、13000~17000円ほど。
温かくなってカビが繁殖する前に、業者による抗菌や防カビ対策をしてもらうのが1番です。
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トイレクリーニング依頼の時期
浴室同様、トイレも水回りの1つ。
毎日使うということもあり、自分で定期的に掃除する家庭も多いです。
配管まわりや見えないところなど、自分では掃除できないところに使いましょう。
時期の目安は、臭いや汚れがひどいと感じた時です。
相場は、7000~11000円ほど。
排水溝まで掃除してくれるので、不快な臭いから頑固な汚れまで一網打尽です!
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洗面所クリーニング依頼の時期
洗面所は同じ水回りということで、浴室をクリーニングするついでに一緒に依頼する家庭が多いです。
相場は、7000~10000円ほどです。
窓ガラスやサッシクリーニング依頼の時期
年末になると、大掃除を兼ねて窓ガラスやサッシの掃除をする家庭が多い傾向にあります。
しかし、この時期に窓ガラスやサッシの掃除を依頼するのは、極力避けましょう。
業者は繁忙期を迎えているため、予約を取りにくい恐れがあるからです。
冬は窓ガラスやサッシに結露ができやすくカビも発生するといわれていますが、夏に対策しておけば心配はありません。
窓ガラスやサッシのクリーニングは、夏に依頼しましょう。
面積によって変わりますが、相場は1000円~です。
クリーニング後は、除湿機を置くなどして湿気対策をすれば、カビの繁殖を抑える効果が長続きします。
ハウスクリーニングを利用する頻度
ハウスクリーニングは、年に1~2回の頻度が望ましいです。
前回の依頼時に抗菌などのオプションをつけた場合は、2~3年に1度の頻度でも問題ありません。
汚れの度合いは人によって異なりますが、こまめに自分で掃除している場合は、時期を見て依頼をしましょう。
大掃除シーズンにまとめて依頼をするのも1つの方法です。
ハウスクリーニングの繁忙期はいつ?
ハウスクリーニングの一番の繁忙期は、年末と引っ越しシーズンです。
年に2回繁忙期を迎えるわけですが、この時期を避けて業者に依頼をするメリットは、主に3つ挙げられます。
繁忙期を避けるメリット
- 日程の調整がしやすい
- 早割・遅割が使える
- 値段交渉がしやすくなる
繁忙期に依頼をしてしまうと、急な日程変更も難しくなる場合があります。
ハウスクリーニングは、閑散期を狙って依頼するようにしましょう。
ハウスクリーニングの最適な時期【まとめ】
時期をずらすだけで、お得にハウスクリーニングをすることが可能です。
クリーニングをすれば、エアコンはもちろん換気扇や浴室など、家じゅうのキレイが長続きします。
エアコンのクリーニングは節電にもなるので、いいことずくめですよね。
汚れがひどくない場合は、業者の閑散期を狙うとよりお得に依頼できます。
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