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【洗濯槽のカビ対策】洗剤別に洗濯機の掃除方法・手順を解説

洗濯槽のカビ対策と掃除方法

洗濯物に黒いカスがついていたり嫌なニオイがしたり…それはカビが原因かもしれません。

カビが生えた洗濯機で洗濯すると、本来の洗浄機能が働かなくなります。

洗濯槽にカビが発生する原因を知って対策しよう。

この記事では、カビ対策になる洗濯槽の掃除手順を洗剤別にご紹介します。

普段は気づきにくい部分の洗濯槽にカビが生えないようにして、いつでも気持ちのいい洗濯をしましょう。

洗濯機の洗濯槽にカビが発生する原因

中をのぞき込んでも目立った汚れは見つかりにくいのが洗濯槽です。

洗濯槽は裏側に汚れがつきやすく、放っているとカビが発生します。

カビと一緒に衣類を洗濯すると、洋服に触れる部分が皮膚炎になるかもしれないわ。

洗濯槽にカビが発生する原因は、カビにとって快適な「エサ・湿度・温度」という環境が整っているからです。

  • エサ→洗濯衣類に付着している汚れ・石鹸アカ
  • 湿度70~80%
  • 温度20~30度

洗濯機の奥は風通しが悪く乾燥しにくいので、水分が溜まってジメジメしています。

特に暑い夏は気温も高くなりますが、カビにとって高温多湿は最高の環境です。

カビが発生しやすい環境が整っている洗濯機は、定期的にお手入れしなければなりません。

洗濯槽の掃除の頻度と理想のタイミング

洗濯槽の掃除の頻度とタイミング

洗濯槽にカビが発生しないようにこまめに掃除しましょう。

洗濯槽の掃除の頻度は1~2カ月に1度がおすすめです。

これまで洗濯槽の掃除をしたことがないという方は、できるだけ早く掃除を始めてください。

カビ臭い、カビが生えているのが目に見えているという場合は通常よりも長い洗浄時間が必要です。

洗濯槽の掃除はめんどくさいな…。サボったらどうなるんだろう。

洗濯機、特に洗濯槽の掃除を怠るとカビが発生しやすくなるだけではありません。

汚れが溜まって脱水ホースや排水口が詰まることもあります。

洗濯槽の裏側についている汚れが洗濯物についてしまうことも。

たまにしか洗濯しないから、掃除もたまにで良いというのは間違いよ。

毎日使用されている洗濯機よりも使用頻度の低い洗濯機の方がカビが発生しやすいという調査報告があります。

洗濯機のカビ汚染度に関する調査

洗濯機を毎日使うかたまにしか使わないかに関わらず、最低でも2カ月に1度は掃除をしましょう。

自分で洗濯機をお手入れする時の手順や注意点は、別記事にまとめました。

洗濯機の掃除のやり方と洗濯槽のカビ対策 洗濯機の洗浄方法と掃除のコツ|洗濯槽の掃除が楽になるカビ対策も紹介

洗濯槽のカビ対策におすすめの洗剤とやり方

洗濯槽を掃除する手順は、洗濯機や洗剤の種類によって異なります。

洗濯槽に使える主なクリーナーは「塩素系クリーナー」「酸素系クリーナー」「重曹」です。

ここからは、カビ対策におすすめのお手入れ方法を解説します。

塩素系クリーナー(カビキラー)を使用する場合

塩素系クリーナーはどのタイプの洗濯機にも使用できる洗剤です。

洗濯槽をお手入れしたことがある方は、塩素系クリーナーが最適。

塩素系クリーナーの特徴

  • カビを分解して取り除く
  • 殺菌効果が強力
  • 独特のにおいがする

塩素系クリーナーで有名なのはカビキラーです。

液体状洗剤が多く「まぜるな危険」と表示されています。

注意
酸性のものと混ぜると猛毒の塩素ガスが発生する恐れがあるので注意してください。

殺菌力が強く、カビを溶かして取り除くことが可能です。

塩素系クリーナーを使って洗濯槽を掃除する手順をご紹介します。

  1. 適量の塩素系クリーナーを洗濯機に入れる
  2. 洗濯槽コースを選択
  3. 洗濯槽コースがない場合は洗濯~脱水コース
塩素系クリーナー独特のニオイが残ってしまうのでしっかり換気をしてね。

塩素系クリーナーはこびりついた汚れには効きにくいため、長期間放置した洗濯機の場合は酸素系クリーナーを使ってください。

酸素系クリーナーを使用する場合

酸素系クリーナーは、こびりついた汚れを剥がす役割を持っています。

パッケージには「酸素系漂白剤」や「過酸化ナトリウム」と表示されているわね。

長期間放置した汚れには、酸素系クリーナーを使いましょう。

酸素系クリーナーの特徴

  • 発泡力が強い
  • 汚れを剥がし取り除去
  • 衣類や人体へのダメージが小さい
  • 殺菌力は塩素系クリーナーよりは劣る

酸素系クリーナーはカビを溶かすのではなく剥がし取るので、除去できたカビが目に見えてわかりやすいというメリットがあります。

酸素系クリーナーはドラム式洗濯機には使えないから注意してね。

ドラム式洗濯機は精密な作りが多く、洗濯中はドアを開けることができません。

剥がれ落ちたカビが排水口に詰まりやすく、脱水するまでカビを排出できないので故障の原因となるのです。

酸素系クリーナーを使った洗濯槽の掃除方法をご紹介します。

  1. 40~50℃のお湯を高水位まで入れる
  2. クリーナーを500g以上投入
  3. 洗濯スイッチをON
  4. 一時停止して3時間放置
  5. 浮いてきたカビを網ですくい取る
  6. すすぎ・脱水コースを選択

浮いてきたカビをすくい取った後、さらに2時間程置いて再度浮いてきたゴミを取り除くと、より確実に洗浄できます。

掃除に時間がかかりますが、塩素系クリーナーのような独特なニオイがなく安心して使える洗剤です。

重曹を使用する場合

重曹も洗濯槽のカビ対策に使えるアイテムです。

塩素系クリーナーと同じく1~2か月に1回の頻度で定期的に掃除できる場合は、洗浄力の弱い重曹でも問題ありません。

重曹の特徴

  • 安心・安全のナチュラルクリーニング洗剤
  • 安く買える
  • 消臭できる
  • 酸性の汚れを落とす

重曹は手軽に購入できる安価な洗剤です。

クリーナーほどの洗浄力や殺菌力はありませんが、酸性の汚れを落とせます。

洗濯槽に溜まる衣類の汚れや皮脂汚れ、汗などは酸性の汚れなのよ。

重曹は、カビのエサであり嫌なニオイの原因となる酸性の汚れを中和して除去してくれるのです。

重曹を使った洗濯槽のカビ対策方法をご紹介します。

  1. 40~50℃のお湯を高水位で溜める
  2. 重曹を1カップ(200g)入れる
  3. 標準洗いコースを選択
  4. 5分回し洗濯機を一時停止
  5. 5~6時間放置
  6. 水面に浮かんできた汚れを取り除く
  7. 再度洗濯機を回し出てきた汚れを取り除く
  8. 新しいお湯をためてすすぎ・排水を2~3回

重曹を使って洗濯槽のカビや汚れを取り除いた後は、完全に乾かしましょう。

蓋を閉めてしまうと湿度が高くなり、カビが繁殖しやすい環境を作ってしまうからです。

汚れがたまった洗濯機のカビ取りは業者に依頼がベスト

たまった洗濯機の汚れは業者に依頼するべき

定期的に洗濯槽を掃除していれば、汚れがこびりついて落とせないということはあまりないでしょう。

カビが根付いてしまって素人の力では取り除けなくなっている場合は、プロの洗濯機クリーニングに依頼しましょう。

プロの業者なら業務用の殺菌力・洗浄力の強力な洗剤を用いて、徹底的にクリーニングしてくれます。

手の届かない箇所は分解して隅々までキレイにしてくれるわよ。
  • クリーニングの料金相場→10,000~15,000円
  • 所要時間→3時間程度

洗濯機の掃除をこれまで一度もしたことがないなら、まずはプロに任せましょう。

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クリーニング後は1~2か月に1度は洗濯槽を掃除して、カビが発生しないようにお手入れしてください。

洗濯槽を掃除するときの注意点

洗濯槽を掃除するときには、洗剤の使い方や洗濯機の扱い方に注意しなければなりません。

間違った使い方をすると、洗濯機が壊れてしまうことも…!

安全に洗濯槽を掃除するために知っておきたい3つの注意点をご紹介します。

塩素系と酸性の洗剤は同時に使わない

塩素系クリーナーの商品パッケージには「まぜるな危険」と表記されています。

酸素と塩素が混ざり合うと有毒な塩素ガスが発生するからです。

人体に悪影響があることはもちろん、最悪の場合は死に至ります。

塩素系クリーナーを使用するときには、次のようなものに注意してください。

酸性の注意するべきもの

  • 塩酸含有トイレ用洗剤
  • クエン酸
  • お酢

どれも掃除に使う場合がありますので、塩素系クリーナーと一緒に使用しないように十分気をつける必要があります。

自分で無理に洗濯機を分解しない

カビが繁殖して頑固な汚れがなかなか取れないと、洗濯槽を取り出したくなりますよね。

長年掃除されていない洗濯機を細部まできれいにするには、確かに分解が必要です。

しかし、洗濯機に関する十分な知識がないまま分解すると、正常に機能しなくなります

取り外してはいけない部品を外して故障の原因になったケースも多いです。

洗濯機を無理に分解して元に戻せなくなった場合、買い替えなければならないことも…。

洗濯機の分解が必要なレベルで洗濯槽が汚れているのであれば、プロにクリーニングを依頼してくださいね。

ドラム式洗濯機の場合は最低ラインで使う

ドラム式洗濯機は少量の水で衣類を叩き洗いする方法を採用しています。

そのため、ドラム式洗濯機で使用できる水は最低ラインまでです。

縦型洗濯機の場合、お湯を高水位まで溜めて酸素系クリーナーでカビを剥がし取り、浮かび上がらせて除去できます。

ドラム式洗濯機は使用できる水量が少ないから、縦型洗濯機と同じ掃除方法は通用しないんだね。

ドラム式洗濯機のカビ対策では、最低ラインの水で塩素系クリーナーを使ったお手入れがおすすめです。

洗濯機のカビ発生を防止する3つのコツ

洗濯機のカビ発生を防止する3つのコツ

洗濯槽のカビ対策には定期的な掃除が一番です。

高温多湿でエサがたっぷりある洗濯機の中でカビが繁殖しないように、普段から意識できる3つのコツをご紹介します。

洗剤・柔軟剤の使用量を守る

一回の洗濯で使用する洗剤・柔軟剤の使用量を守ってください。

洗剤の量を増やしたからと言って洗浄力が高まるわけではありません。

逆に、洗剤が溶け残って石鹸アカになりカビのエサを増やしてしまうことになります。

同様に、柔軟剤も使用量を誤ると石鹸アカになってカビが繁殖する原因になるので注意が必要です。

使わない時も洗濯機の蓋を開けっぱなしにしておく

運転中以外は洗濯機の蓋を開けっ放しにしておいてください。

洗濯が終わった後に洗濯物を取り出してすぐ蓋を閉めてしまうと、洗濯機内はジメジメとした高湿度な環境になります。

湿度の高い洗濯機の中は、カビにとって繁殖しやすい最高の環境。

洗濯機の蓋を開けっ放しにして乾燥させておくと、カビの発生を防止できます。

しかし、ずっと蓋を開けっ放しにしておくとホコリが入ってカビのエサになるので、乾いたら閉めるようにしましょう。

洗濯機の中に汚れた洗濯物は入れない

洗濯機を洗濯カゴ代わりに使うのはNGです。

脱いだ服や使ったタオルはすぐに洗濯機に入れてたよ!

洗濯槽の中に汚れた衣類を入れっぱなしにすると、カビが好む環境を作っていることになります。

湿気が溜まりやすい洗濯槽の中にカビのエサとなる汚れが溜まっているからです。

洗濯機の中に汚れた洗濯物を放置すると、嫌なニオイも発生しやすくなるのでやめましょう。

洗濯機の洗濯槽のカビ対策【まとめ】

洗濯槽は汚れが目に見えにくく、気づかないうちにカビが繁殖していることがあります。

せっかく洗濯しても汚れが落ちない、嫌なニオイがするということがないように、洗濯槽の掃除が必要です。

定期的に洗濯機のカビ対策をしていれば、頑固な汚れに悩まされることはないわ。

清潔な洗濯機で気持ちよく洗濯をして、毎日を快適に過ごしてくださいね。

長期間掃除していない場合は、業者に依頼して一度汚れをリセットしておくと後が楽になります。

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